データは多い方がいい

自分のトレードルールが正常に機能しているかどうかを調べるのには、たった数回のトレード結果だけでは足りません。スキャルピングやデイトレをしていると1日に1回〜5回ほどエントリーをし、1ヶ月にすると20回〜100回はエントリーするかと思います。なので、大体1ヶ月の数十回分のトレード結果でトレードルールの検証をするのが良いです。なぜならFXは確率の要素が大きい世界であり(というよりほぼ全ての要素を確率で考える)検証の元となるデータは多ければ多い方が、それだけ正しい結果に近くなるからです。







為替相場の動きを知る

 

通貨を銘柄にしたバイナリーオプションやFXなどの金融商品においては、外国為替市場の為替相場を利用して投資を行っています。
この為替相場では、通貨と通貨の取引きを行いながら、その価値の差を埋めていくのですが、この差は絶対的なものではなく、双方の通貨の置かれている条件などにより様々に変位をしていくのです。

基本的には、買われる通貨は価値が上がるために価格が上がり、売られる通貨は価値が下がるために価格が下がります。

例えば、なじみの深い日本の円と、アメリカの米ドルで考えてみると、米ドルがたくさん買われて、円がたくさん売られていくと、米ドルの価値が上がり円の価値が下がるために、米ドル高円安、という為替相場が出来上がります。
逆に、米ドルがたくさん売られて、円がたくさん買われていくと、米ドルの価値が下がり円の価値が上がるために、米ドル安円高という為替相場が出来上がるのです。

では、なぜ通貨が買われたり売られたりしていくのでしょうか。
これは、その通貨が好まれて人気が上がるか、その通貨が嫌われて人気が下がるか、という事が要因になります。

通貨が好まれて人気が出る場合には、その通貨のを発行する国や地域の景気が好調であり、例えば経済指標の発表などで好材料が出ているような要素により、その通貨を取引することで安心感や安定感を得ることが出ますので、他の通貨よりも好まれることになり、結果として人気が高まります。

また、通貨が嫌われて人気が下がる場合は、経済が不安定で経済指標にも成長の減退を知らせるような指数が現れたり、治安の悪化や近隣諸国との関係性がよくないなどの原因により、その通貨を取引することで不安感や不信感などが蔓延するため、ほかの通貨よりも嫌われることになり、結果として人気が落ちていくのです。

その他にも、金利の高い通貨は保持しているだけで利益が出るので好まれたり、経常収支が黒字の国の通貨は価値が落ちないと考えられ買われる傾向にありますし、戦争などの地政学的リスクが高まっている地域や、経済危機や金融不安などがあるような国の通貨は嫌われる傾向があります。

こうした要因を元にして、為替市場に参加している投資家たちの売買心理が働き、為替相場は変動していくのです。

また、こうした動きの他にも、通貨を発行している中央銀行の総裁や、それに相当する経済界の要人が景気好調を示せば人気が出て、景気不安を言及すれば人気が落ちるという傾向もありますし、政府による経済政策が行われれば、それに沿った形で為替相場も変動をしていきます。

こうした事柄によって、為替相場のレート変動は起こっており、それをいかに読み解いて分析をしていくか、という事が為替相場を利用した投資取引の胆となる部分でもあります。

通貨の売買、または為替の変動は、異なる二つの通貨の組合せと、その間の価値の違いを埋めるために起きていますので、常に相対関係にあります。
この特性から、通貨には人気があり買われているにも関わらず価格が下がる、もしくは、通貨に人気がなく売られているにもかかわらず価格が上がる、という現象が起きることもあります。

先の円と米ドルの例を取れば、円は好調で人気があり経済指標の内容も好調で、ユーロと円の取引きでは水準の高い円高になっている、という場合でも、アメリカの経済が絶好調で経済指標の内容に大きな期待が集まっている、というようなケースになれば、円と米ドルの取引きでは、相対的に米ドル高円安という為替相場が出来上がってしまうのです。

このようなことから、例えば円が強く円高傾向にある、という話が出たとしても、それがどの通貨に対していっている事なのか、総合的に言っている話なのかによっては、為替相場での取引きの仕方が大きくかわってきますので、実際に投資を行う際には、こうした通貨や為替相場の動きの仕組みをよく知っておく必要があるのです。








自分のトレードルール

  • FXトレーダーには、ここではエントリーする、ここでは見送る、などのトレードルールを誰しも持っているかと思います。ではその自分のトレードルールを破ってエントリーし、それがたまたま利確出来てしまった場合、それは結果オーライでよしとするか、ルール違反として反省するのか、どちらが正しいかといいますと、ルール違反をしたということで反省するほうが恐らく良いです。でないと自分のトレードルールに沿ってトレードをし続けるという正しい行動が出来なくなってきます。

 

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